- 山口 栄作
快適で住みやすいまちづくり
こんにちは。
早いものでもう2月。
このようにブログを更新して一カ月がたちました。
直接対話できずとも、文字で考えを伝えられるというのは素晴らしいですね。
せっかくの機会ですので、今月は4つの政策をテーマにしてみます。
もちろん細かな政策などはこれからの活動の中でお伝えできればと思いますが、私という人間がどのような考えでいるか。
そんな気持ちを私自身の言葉で語っていけたらと思います。
そこで今回は4つのまちづくりの視点について考えてみました。
一つ目は、“快適で住みよい 「まちづくり」”。
松戸市をよりよくするために、松戸市が抱える問題を解決するためには、松戸市内だけに目を向けるのではなく広域的な視点で物事を考える必要があると思うのです。
さて魅力的な街、というのは人が集まる街とも言えます。
ではそんな人が集まる、魅力的な住みやすい街にするにはどうしたらいいか。
それにはまず、公共施設などが充実していること。
また子育てや通勤など利便性がよくサポートが充実していることが挙げられるのではないでしょうか?
そのためには資金が必要となります。
そして、その資金は税金、つまりその土地に住んでいる方の税金(もちろん事業所等からの税金もありますが)ということになるわけです。
人口が増えれば、納める税も増えてその街の、公共施設や福祉が充実する。
そうすれば街が発展してさらに人が集まる。
だからといって、皆様ここに引っ越してきてください!一緒に住みやすい街を作っていきましょう!
そんな掛け声だけでは人を動かすことはできませんよね。
こういう理由で、こんな街を作ります、目指す、というビジョンが必要になるのです。
そういったビジョンを提示して、そのためにはこれが必要という説明をし、これなら実現できそうだ、という信頼があってこそサポートが集まるのです。
では我がまち松戸を含めた東葛エリアの理想像はなにか。
それはこれまで以上に利便性があるベットタウンを目指すことだと考えます。
松戸市をはじめとする東葛エリアは常磐線を中心に上野・秋葉原までの人の往来があります。
➀乗り換えがないという、交通の便
②都心に比べた家賃での、住みやすさ
③公園施設や道の広さなど、緑ゆたか
このような利点を中心に、東京のベットタウンとしての強化を目指します。
現状ですと北部市場の跡地にテラスモールができ週末はにぎわっています。
テラスモールは車での行き来が中心となりますので、電車でも行きやすい商業施設など、松戸駅を中心にまだまだ改良の余地はあります。
また21世紀の森と広場では、コロナ禍においてはテントをはって、感染対策をしつつも気分転換のレジャーを楽しむといった光景が見られました。
土地の広さや緑がそばにあるという利点をいかして、どんな世代でも住みやすいまちづくりを目指し後世に残していきたい。
という想いでの視点が、“快適で住みよい 「まちづくり」なのです。