- 山口 栄作
松戸市の発展を考える
松戸市は、千葉県の東葛エリアにあります。
東葛は千葉県の北西地域に位置し、松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市の6市からなります。
チーバくんで言うとちょうど鼻にあたる部分になりますね。
東葛は、東葛飾のことです。
松戸市は千葉県ではありますが、東京都の葛飾区と隣接しています。
JR常磐線の松戸駅があり、上野駅から日暮里や北千住などを含み、5駅ほど。
千葉県松戸市と聞くと都心から遠いような、距離感がなかなか掴みにくいイメージがあると思います。
しかし上野駅からは電車で20分程。
車があれば小岩や北千住などの都内、船橋や浦安などの千葉県内、三郷や越谷などの埼玉など。
大型ショッピング施設や繁華街などに出やすい立地なのです。
常磐線から都内へ繋がるラインをもとに、都心からのベットタウンを目指す。
緑豊かであり、道も整備され、家賃も比較的おさえることができます。
そんな利点を活かして住みやすい街になることが松戸の目指すべき姿であると考えます。
立地からみても【千葉県の入口】である、帰ってくる場所である。
というイメージを松戸市全体で持つことが、このさきの発展に繋がります。
そのためには議員が中心となって、皆さんに目指すべき像を見せられるような活動をしていくことだと思います。
『この議員さん達についていけば大丈夫だ』という感覚も大事ですが、『この人となら一緒につくっていける』という対等な信頼を市民と議員で築いていく。
つまり、
・いま、どうなっているのか
・なぜ、こうなったのか
・なにを、するべきなのか
・どうして、そうすべきなのか
・これから、どうなるのか
というポイントをはっきりと発信し説明していくことが大事になっていきます。
それは日々の議員活動や発信を通じて実行できます。
特に選挙期間というのは、議員の発信の機会が多くなります。
皆様も自然と政治に注目してくださるタイミングが増えると思います。
日々政治に関心をというのは忙しい毎日の中で難しい所もあるかもしれません。
ですがこの選挙期間だけでも、まずは皆さん自身も、政治について考えるきっかけにしていただけるとよりよい街に近づくことができます。
まずは自分の住んでいる街から。
その一歩が社会全体を変える大きな道に繋がっていくのです。