- 山口 栄作
2023年のご挨拶
新年おめでとうございます。 皆様はじめまして。 山口栄作と申します。
私は平成14年より5期、松戸市議会議員を努めさせて頂きました。 今年で56歳になります
そんな私にとっての2023年は『変化の年』と考えております。
というのも去年の11月に20年間の市議会議員生活に区切りをつけまして、今年4月に行われる統一地方選挙への出馬の準備をしております。
そうした中でより皆様との繫がりや活動の発信を深める意味でも、自分の想いを文章に残してみようと思います。
さっそく新年ということで今年一年について。 いままでの市政から県政への挑戦の一年となるわけですが、ゴールは県政に関わること自体ではなく、それを通じて行う後の世代への育成に置いています。
私も市議会議員の中ではベテランと呼ばれるようになり、政界に飛び込んだ日の若い自分の事を懐かしむようになってきました。
これまでの年月よりも元気で働き続けられる時間の方が短くなりました。 そう考えると、がむしゃらに精一杯で今まで突き進んできましたが、そろそろ次世代にバトンを繋ぐことへ意識が向き始めるというものです。
議員として街をつくる一部を担う、というのは社会をつくることと同義。 皆様の生活をより良くするためには、複雑に絡み合った問題を一つずつ紐解き、土台から整えていく。
こうした地道な積み重ねであると思います。
私自身がこれまでの活動でリーダー性について学ばせて頂いた経験を、次世代に繋いでいく。
それが私自身の新たな使命になると考えています。 その種まきが、今回の県政への挑戦に繋がっています。
そんな政治の話はまた次回のブログで詳しく想いを語らせてください。
さてもう一つ。 松戸市で暮らすイチ市民としては、家族との時間も大事にしていきたいと思います。
これまで議員として走ってこれたのは妻の支えあってこそ。 20年間の市議会議員生活に区切りをつけた県政への準備期間、というと聞こえは立派に感じますが一家の稼ぎ頭が無職であるとも言えます。
そんな中でも優しく、ときに厳しく家計と私自身のサポートをしてくれる妻。 そして小学生になる娘の背中を見ていると、この家族が暮らす松戸市が一層大事で愛おしく思えるものです。
休日は21世紀の森と広場に出かけることを楽しみに、今年一年、誠心誠意精進して参ります。